ACE TECH Mumbai 2019-リョーゾー社長 西遊記3

前回はアジア最大の建築、建材、インテリアデザインの見本市、ACE TECH Mumbai2019の中のリョーゾー社長が面白いと思った会社を2社ピックアップしました。

 

ACE TECH Mumbai 2019-リョーゾー社長 西遊記2

 

インドの展示会では壁紙の展示は全くなく、代わりにタイルが使われていたりすることを以前に紹介しましたが今回はタイル以外の壁装飾、及びその他のインテリアを写真中心にお届けします。

 

 


 

●タイル以外の壁装飾

 

タイル以外の壁装飾が多少ありましたが、正直実際どのような場所や環境でどのくらい使われているのかについてはわかりません。

 

もしかするとこちらのほうが一般的には普及しているのかもしれないし、もしかすると最近市場に出た建材で、今後増えていく予定なのかもわかりません。

 

最初にそのことをご了承の上でごらんください。

 

私が見た中で最も壁紙の雰囲気に近かったのが以下の写真です。

タペストリーか何かだと思いますがそのパターンもインド的です。

 

この辺りは装飾パネルといったところでしょうか。

 

これも雰囲気的には壁紙に近いと思います。

 

DECMORE

こちらも壁装飾パネルです。デザイン性を売りにしているようです。

 

 

ちょっとレトロな雰囲気の装飾パネル、Heritageです。

 

 

上の2枚の写真も壁紙ではありません。パネルです。

 

 

上の2枚の写真は「装飾ベニヤ板」とでも言ったほうがわかりやすいかもしれません。

 

木目の配置を生かして模様を作っているようです。

 

そうそう、大理石も忘れてはいけません。

 

あまり見たことがないような色合いの大理石もありました。

 

 

 

砂岩に彫刻を施し、壁装飾にしたものも迫力がありました。

 

 

 

●床材をピックアップ!

 

床材の中でひときわ目を引くのがやはりゴージャスなカーペットでした。

saraswatii global 

 

saraswatti globalはオリジナルカーペットも販売しているようです。

 

 

日本人と外国人のインテリアの違いとして大きなものの一つがカーペットに関する価値観ではないでしょうか。

 

海外では高級なカーペットは資産のようなもので、いつか本物のカーペットを買ってアンティークとして大事にしたい、と思っている人も多いようです。

 

日本人は古いカーペットより安くても新しいものに交換するほうがいいというふうに考えていると思います。

 

 

 

そして交換できるカーペットの代表がこのタイルカーペット

 

インドにもありました。

 

多分、唯一展示会で見つけたフローリングだと思います。

 

板幅が広いですね。

 

 

 

●その他のインテリア

 

以下にその他の写真を載せてみます。

 

上の2枚はオフィスインテリアです。

 

 

     

上の2枚の写真は手作りの木工芸のブースで、仏教やヒンドゥ教的な雑貨だけでなく装飾的な建材もありました。

 

カーペットもそうでしたが田舎の農村部で主に生産されているようで、工業化の進むインテリアと手作りのインテリアが混在しているのもインド的です。

 

本物ではありませんが上の2枚の写真のような庭がインド人が好きな典型的な庭だとか。

 

 

 

   

 

        

 

 

 

     

 

       

 

いかがだったでしょうか?

 

3回に分けてACE TECH Mumbai2019を紹介してきました。

 

最初に書いた通り、ACE TECHについての日本語情報が少ないため、わかる範囲での解説になってしまいました。

 

ACE TECHはムンバイだけでなくインド4か所で開催されており、ほかの展示会が同じ内容なのかどうかもよくわかりません。

 

もし情報お持ちの方いらっしゃればご意見交換してみたいです。

 

ぜひご一報ください。

 

 

ACE TECH Mumbai 2019-リョーゾー社長 西遊記2

 

 

 

 

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