隙間風にはアコーディオンカーテン

最近の住宅は高気密住宅なので隙間風とは無縁ですが、古い家となると冬の隙間風が身に沁みます。

 

今回はそんな古い家でも「低コストでできる防寒対策」ということでアコーディオンカーテン、ダウンシール仕様の取付事例をご紹介したいと思います。

 

このブログを書いた人:リョーゾー社長

内装工事職人歴20年、一級壁装技能士、ライティングコーディネーター資格者、3Dマイホームデザイナー操作技能者

 


 

 

 

 

 

 

●冬の防寒対策に最適

 

香川県観音寺市にお住いのKさんは、上の写真のガラスの引き違い戸の隙間から入ってくる風が大変寒く、ほこりも入ってくるために相談に来てくれました。

 

そこで今回提案させてもらったのがニチベイ社のアコーディオンカーテン、ダウンシール仕様です。

 

ブラインドのニチベイ

 

 

 

 

アコーディオンカーテンのメリットとして

 

①基本的にビニール製なので水拭きができる

 

②建具と違い床に敷居が入らないため、バリアフリーである

 

などがあげられると思います。

 

 

●さらに密閉性を高めるダウンシール仕様

 

しかしアコーディオンカーテンも決して気密性が高いわけではなく、通常閉めた状態でも床から1~2cm程度の隙間ができてしまいます。

 

そこの隙間を埋めるのがダウンシールです。

 

上の写真はアコーディオンカーテンを開いた状態です。

 

 

少しアップにしてみると床との間に隙間が空いているのがわかると思います。

 

しかしアコーディオンカーテンをスライドさせて閉じていくと、

 

 

 

 

 

 

わかりますか?床との隙間を遮るようにダウンシールが飛び出してきました。

 

完全に閉じた状態だと上のように隙間風が入らなくなりました。

 

(ただし100%気密性を保証するものではありませんのでご注意ください。)

 

今回のお客様であるKさまには埃の飛び散りもなくなったし隙間風も激減して大変喜んでいただけました。

 

古いおうちにお住いで冬の隙間風がつらい、そんな悩みがあればぜひ弊社までご相談くださいね。

 

 

 

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リョーゾー社長と雲

プロファイル:

小山良造 1976年2月17日生まれ

●芸術的職人集団、㈱R.Life代表取締役。

●壁紙の職人として起業したのち内装全般を彩る職人として活躍中。

●日々の活動やホテルの内装、重要文化財の建築を見て回ったり、海外の展示会に足を運んだりしたインテリアブログも好評。

●ちょっとした国際通。

●アウトドアスポーツが趣味。

芸術的職人集団 R.Life -アールライフ-

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