知っておきたい壁紙メンテナンス03

DIY、プロが教える壁紙補修。壁紙の剥がれの直し方基本編

壁紙の剥がれを発見したらどう対処したらいいのでしょうか?

ちょっとした壁紙の剥がれでリフォーム屋さんや職人さんを呼ぶのは抵抗がありますね。とはいえ放っておくのは気になるし、子供がそこからいらずらして剥がれを広げてしまうかも知れません。

そこで今回から2回に分けて、自分でできる簡単なビニール壁紙のめくれの補修の仕方を公開したいと思います。

第1回目は基本編で、必要な道具と最初に試すべき補修方法について公開したいと思います。

第2回目は、それでも直らなかった場合の対処について公開します。

 

まずは以下のものを準備しましょう

左上から順番に、バケツ、ジョイントコーク、壁紙用のり、壁紙用ローラー、下の段に行って、ドライヤー、雑巾、はけ、です。

バケツには水を汲んでおいてください。

写真の壁紙用ローラーはプロ用で3000円以上するものですが、補修に使うだけならホームセンターで売っている安いやつで十分です。

ジョイントコークもホームセンターで売っていると思います。色は「ライトアイボリー」か「ホワイト」を選択します。ただし黒やこげ茶などの濃い色のクロスの補修に使うなら、上記の色はNGです。その場合は「ブラック」「アンバー」など、壁紙の色に合わせて選ぶようにします。

もしホームセンターに欲しい色がなければ他の店を探す前に注文して取り寄せられるか聞いてみましょう。

インターネットでも探してみましょう。

 

 

それでは始めましょう。壁紙どうしの継ぎ目がはがれてきていますね。ではさっそくこれを直してみます。

 

まず始めにはけを使って壁紙のめくれた裏側にのりをぬります。塗りのこしがないようにしましょう。多少多めにつけたほうがうまくいきます。

ローラーを使って抑えます。しっかりと圧着します。壁紙の裏側に塗ったのりをローラーで伸ばすようなイメージで。壁紙がしわになったり、重なったりしないように良く見てみましょう。

ローラーで抑えるのと同時に雑巾でのりをふき取ります。きれいにふき取らないと乾いた後で白くなったり、表面がテカったりするのでご注意ください。ローラーのほうについたのりもこまめにふき取るのを忘れずに。いくら壁紙をきれいに拭いてもローラーにのりがついていると汚れが広がりますよね。これが基本的な壁紙の剥がれの直し方です。剥がれが大きい場合は空気が中に残らないように注意しましょう。

ついでのひとこと

時々壁紙の剥がれの補修に行くと壁紙用の糊の代わりに木工ボンドなど、他用途の接着剤を使って直そうとしている方がいらっしゃいます。しかし結論から言うと、これは絶対だめです!!他の接着剤が固まると凸凹になったり、壁紙自体が傷んだりしてそのあと張り替えるしか補修のやりようがなくなります。ひどい場合だと下地自体にダメージが残ります。壁紙には必ず壁紙用の補修材を使わなければいけません。(壁紙用の糊は水溶性の糊で、決して高くはないはずです。)両面テープもダメです。

まずは基本編を試してみて、直らない場合は第2回目の中級編を試してみてください。