去る10月5、6日ライティングコーディネーター講習を受けてきました!
ライティングコーディネーター講座は国内唯一のライティングの資格取得講座で室内外における照明に特化した講座です。
もちろん目的は内装工事をもっとクールに仕上げてお客さんに感激していただくためです。
今回からは数回に分けて講座で知ったインテリア照明の秘密?を一般家庭向けに公開したいと思います。
お店や事務所などで最近よく使われるダウンライトは実は一般家庭のライティングには向いていません。
事務所やお店では基本的には目線が横を向いていて上を向いている事はあまりありませんが家では上を向いてくつろぐ事や横になる事も多いはず。
目に眩しく感じる光をグレアと言いますが、上を向く事が多いとダウンライトが作り出すグレアが直接目に入ってリラックスが妨げられます。
それでもダウンライトが好きなんだ!というあなたはせめてグレアが制御された「グレアレスダウンライト」を選ぶようにしましょう。
●用途によって照明の色を変えよう
一般的に目に見える光は虹のように赤から青紫までの様々な波長の光が混ざり合ってできています。
そして電球などはどの波長が強いのかによって光の色が違って見えるわけですが、この色の違いを色温度と言います。
この色温度の違いが人間の心理に影響を与えることを知っていましたか?
青い光は色温度が高いと言い、人間を活動的にします。
逆に赤い光は色温度が低いと言い、人間に安らぎを感じさせます。
そう、これは青空のもとで活動的になり、真っ赤な夕焼け空を見たあとは眠りに入る人間の性質からくるものです。
今後は調光調色の簡単な電球も普及していくので用途や時間帯に合わせて部屋の光の色や強さを調整しましょう。
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