畳の種類と業者にリフォームを依頼する際の注意点をご説明します!

皆さんは、畳のリフォームを検討の際に
「畳の種類を知りたい」
「畳のリフォームを依頼する業者の選び方はあるのか」
と考えたことはありませんか。
しかし、畳の種類やリフォームの依頼をする業者の選び方を知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、畳の種類や業者の選び方について解説します。

 

□畳の種類とは?

*縁付き畳

日本において一般的な畳は縁付き畳ではないでしょうか。
畳に縁があることが特徴であり、一般的な畳でもあるため素材や模様の種類が豊富なことも特徴のひとつです。
そのため、自分自身の好みに合った色合いや模様の畳を選択しやすいことが魅力でしょう。

また、一般的な畳であるため価格帯も様々です。
お手頃価格な畳であれば1畳あたり8000円~10000円程度が相場です。
そのため、畳にこだわりを持ちたい方は高級品を用い、特にこだわりを持たない方はお手頃な価格の畳にするなど価格による選択肢が多いことも特徴でしょう。

 

*縁なし畳

最近、人気があるのは縁がないタイプの畳でしょう。
縁があるタイプの畳とは違い、部屋に開放感を持たせたい方にはおすすめです。
また、濃い色の縁がない畳を用いることでお手軽に部屋をモダンな雰囲気にできるため人気があります。

しかし、縁がないタイプの畳は縁付きの畳と比べ価格が高い特徴もあります。
そのため、部屋をモダンな雰囲気にしたいなど畳を用いる部屋に対する明確な目的がある方にぴったりでしょう。

 

*イグサ以外を用いた畳

一般的に畳にはイグサが用いられます。
しかし、イグサ以外にも和紙を用いた畳も存在します。
そのため、イグサでは演出できない雰囲気を求める方には和紙を用いて作った畳が重宝するでしょう。

 

□業者の選び方とは?

畳の業者を選ぶ際に最も重要なことは依頼する業者が畳製作技能士と呼ばれる国家資格を持っているかです。
畳製作技能士を持っていることで畳に関する専門的な知識を保持していることが分かるため、張り替え時に的確なアドバイスをしてもらえます。
そのため、畳の張り替えを依頼する際は畳製作技能士がいる業者に依頼するとよいでしょう。

その他にも畳の張り替えを行う際の見積もりが明確であるか確認することも重要でしょう。
きちんとした業者であれば、詳細な見積もりを提示してもらえるため確認が必要です。
そのため、見積もりを依頼した際は使用素材や畳一枚当たりの単価等が明記されているかしっかりと確認しましょう。

 

□まとめ

今回は、畳の種類や業者の選び方について解説しました。
この記事を参考に、観音寺市の方は畳のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
当社では畳のリフォームに関するご相談を随時受け付けているため、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。