お風呂のリフォームをお考えの方へ!失敗しないためのポイントを説明します

お風呂のリフォームをお考えの方はいませんか。
リフォームで失敗しないために、実際の失敗例と注意事項をご紹介します。
少しでも頭に入れておくと、リフォームの際に便利なのでぜひ読んでみてください。

 

□リフォームの失敗例とは

毎日の疲れをとるためのお風呂で、リフォームを失敗したくありませんよね。
ここではお風呂リフォームで起こった意外な失敗例をご紹介します。

 

*窓

高級ホテルでお風呂場に大きな窓がついていて、開放感に満ち溢れているお風呂を見るかもしれません。
家のお風呂でも再現すべく、大きめの窓をリフォームで取り付けると、逆に外からの視線が気になってゆっくりお風呂に入れなくなった事例があります。
結局ブラインドを閉めたままで、窓を大きくした意味がなくなる悲しい結末になるので注意しましょう。
また、お風呂場が道路に面していないから大丈夫と思っても、裏の家から丸見えの可能性があるため、大きい窓をつけたい場合は、確実にどこからもお風呂場が見える可能性が無いかを確認しましょう。
さらに、照明器具と窓の位置関係も考える必要があります。
窓と照明が間反対の位置にあると、間に入った身体がシルエットとなって写し出されます。
窓を取り付ける際には照明の横の壁につけましょう。

 

*タオル掛け

タオル掛けを吸盤で壁に取り付けたせいで、思わず掴まった際に取れて、大けがにつながる失敗例もあります。
お風呂場は滑りやすいため、ついつい掴める物に掴まって移動することが多いです。
タオル掛けを吸盤型にすると、体重を支え切れず危険であるため、リフォームの際に手摺り兼用タイプの丈夫なものを取り付けてもらいましょう。

 

□注意点とは

いざ、お風呂をリフォームしようと思っても、なかなかイメージが膨らまないかもしれません。
そのような状態でも、リフォームを成功させるためにはまず、ショールームで実物を見ることがおすすめです。
実際に浴槽に入ってみると、今の浴槽との違いが良く分かります。
今の大きさとの違いが分かった後は、家族の人数や浴室の広さを考えて実際にリフォームで導入する浴槽の大きさを決めます。
狭いとリラックスしてお風呂に入れない上に、大きいと光熱費が高くなるため、十分に注意しましょう。

 

□まとめ

今回はお風呂のリフォームの失敗例と注意点をご紹介しました。
お風呂はリラックスして入りたいので、事前に危険なことはないか、外から見えないかを考えてリフォームを頼む必要があります。
要望を業者に伝え、注意しながら納得のいくリフォームにしましょう。