壁紙張替えにかかる期間とは?作業工程と併せて解説します!

壁紙の張替えをお考えの方の中には、張替えにかかる期間が気になる方が多いでしょう。
今回は、壁紙張替えの作業日数と手順、住みながらの作業についてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

□日数の目安と作業手順について

*壁紙の張替えにかかる日数の目安

家全体の壁紙を張替える場合、およそ1週間前後かかる場合が多いです。
下地の劣化が激しいなどで大規模な補修が必要だと、余分に時間がかかります。
また、何人の職人で作業を行うか、家具の移動が必要かなどの要素も作業日数を左右します。

 

*壁紙張替えの手順

壁紙張替えの手順は次の5つのステップに分けられます。

1番目に、室内の養生をします。
養生とは、壁紙を張替える際に、床などに傷がつかないようにビニールなどで保護する作業です。
壁紙を張替える部屋の荷物は、別の部屋へ移動させておきましょう。

2番目に、古い壁紙をはがします。
カッターを使用して古い壁紙をはがします。
この際、裏紙が残ることがあり気になる方もいるかもしれませんが、特に問題ないので安心してくださいね。

3番目に、へこみや傷を補修します。
パテを詰めるなどの作業を行います。
壁の状態によっては、別途料金が発生する可能性もあることを考慮しておきましょう。

4番目に、新しい壁紙を貼ります。
壁との間に空気が入らないよう、新しい壁紙を丁寧に貼っていきます。

5番目に、後片付けをして完成です。
養生を外し、後片付けなどを行います。

 

□住みながらの壁紙張替えについて

自宅に住みながら作業を行いたいとお考えの方は多いです。
しかし、住みながらの張替えには工事に時間がかかるというデメリットがあります。
その理由を3つ紹介します。

1つ目は、家財道具があることです。
家全体の壁紙を張替える場合はもちろん、一部屋だけの場合でも、部屋によっては家財道具が置いてあるまま作業をすることになります。
その場合は、1つの工程ごとに家具を移動する必要があるため、作業が大変になります。

2つ目は、念入りな養生が必要なことです。
古い壁紙をはがす際には、ほこりなどが大量に発生する可能性があります。
そのため、衛生面を考えると念入りに養生する必要があります。

3つ目は、遅くまで作業できないことです。
作業後の片付けや掃除を含め、家主の生活に合わせて作業を早く切り上げなければなりません。
そのため、1日の作業時間が短くなる可能性があります。

 

□まとめ

今回は、壁紙の張替えについてお伝えしました。
ぜひ参考にして、施工時期や内容を計画してくださいね。
観音寺市、三豊市周辺で内装のリフォームをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。