内装工事の施工の流れとは?各工程を詳しく紹介!

「内装工事の工程について知りたい」
「内装工事の施工の流れが分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような順番で内装工事の工程が行われるのかは、一般的になかなか分からないものですよね。
そこで今回は、内装工事の施工の流れについてご紹介します。

 

□内装工事の施工の流れ

基本的に内装工事の施工の流れは以下のようになります。
各工程についてそれぞれ見ていきましょう。

*問い合わせ

施工してくれる業者に問い合わせします。
このとき、大まかにどのような内装工事をしてほしいのか要望を伝えます。

*1回目の打ち合わせ・見積もり作成

業者がどのような職種でのリニューアルなのかお客様にお伺いしたり、現地で調査を行ったりします。
打ち合わせ後、業者が概算の見積もり書を作成し、お客様に提出します。
このとき、お客様は見積もり書を確認した上でその業者に依頼するか他の業者に依頼するか検討します。

*2回目の打ち合わせ

1回目よりも綿密な打ち合わせを行い、予算内でどれだけイメージに近づけられるか検討します。
このとき、業者にもよりますが、簡単な図面の作成や仕様書の作成、各仕上げ材のサンプルの提示が行われます。

*最終プラン作成後の見積もり

確定した打ち合わせ内容を基に最終的な見積もりが提出されます。
こちらが提示した予算内に収まっているかしっかりと確認しましょう。

*ご契約

プランとお見積もり内容に納得できれば、契約となります。
このとき、見積もり書や工事請負契約書などを作成し、お客様はそれらにサインした上で保管しておきます。
これらの契約書は内装工事を行う上で重要な書類となるので、紛失しないように気を付けましょう。
また、業者によってはこの段階で工事前の着工金として工事金額のいくらかを納める必要があります。

*工期の調整

各工事にかかる日程を細かく出していき、工期を決めていきます。
工期が決まれば、この段階でお客様は近隣住民の方へご挨拶に行くのが良いでしょう。

*着工・引き渡し

工期が決定した後に着工します。
工事が始まったら、こまめに現場へ足を運び、素材の色や塗装の仕上がりなどを自分の目で確認することが重要です。
また、工事が終わったら竣工検査にも立ち会い、不具合がないか、設備や什器の使い勝手に問題がないかなどを入念にチェックするのがおすすめです。
こうして、何も問題ないことが確認できれば、引き渡しとなります。

 

□まとめ

以上、内装工事の施工の流れについてご紹介しました。
当社では、クロスの張替えや襖の張替えといった内装工事リフォームを承っております。
観音寺市で店舗の内装工事について相談したいことがありましたら、まずは当社にお問い合わせください。