内装工事の予算を考える際のポイントと注意点をご紹介

「店舗の内装工事をしたいけれど、予算をどのくらいに考えればいいのかいまいちわからない…」
「予算はできるだけ少なくしたいけれど、満足のいく内装にしたい!」
店舗を経営している方の中には、このような悩みを抱えている方が多くいるのではないでしょうか。
今回は、内装工事の予算を考える際のポイント・注意点をご紹介します。

 

 

□業者選び

内装工事の予算を考える上で、工事をどの業者に依頼するかは非常に重要です。
業者の選び方を誤れば、自分の予算以上の費用を要求されたり、費用を予算内におさめるために満足のいく工事をしてもらえなかったりといったことになりかねません。
ここでは自分の予算や目的に合った業者を選ぶためのポイントをいくつかご紹介します。

 

*複数の業者に相談する

最初から一つの業者に決めるのではなく、候補をいくつかあげて比較検討することで、それぞれの特徴がより細かく見えてくるため、より自分に合った業者を選べます。

 

*実際に見積もりをしてもらう

依頼内容の細かな違いで、費用が大きく変わることがあります。
過去に似た事例があったとしても、それと同程度の費用におさえられるとは限りません。
そのため、知り合いの紹介やネット上の評価だけで決めてしまうのではなく、実際に自分で見積もりをしてもらい、自らの状況にあった業者を見極める必要があります。

 

*コストだけでは決めずに、実績も重視する

予算を意識するあまり、費用が安いという理由だけで業者を決めてしまうと、思い通りの仕上がりにならないかもしれません。
経験・実績や、なぜ費用が安いのかを十分考慮してから、業者を決めることが、満足のいく工事にするためには重要です。

 

□融資を受ける

オフィスや店舗の内装工事ともなると、ある程度まとまった額での予算を組む必要があります。
それを手持ち資金だけでまかなうのは難しいことは少なくないのではないでしょうか。
その場合、資金を用意するためには、
「ローンを組む」
「どこかから融資を受ける」
この二つの選択肢が考えられると思います。
まず、ローンを組むことについてですが、リフォーム業界では現金払いが基本であるため、ローンを組むことは難しくなっています。

次に、融資を受けることについてです。
店舗の内装工事のための資金を借りる場合は、一般的に日本政策金融公庫か銀行のいずれかで借りることになります。
しかし、店舗として、それまで利益の実績がない場合は、銀行から融資を受けることは難しいのです。
そのため、新規での店舗づくりなどで、銀行から融資を受けることが難しい際には、日本政策金融公庫を使うことが多くなります。

 

以上、内装工事の予算を考える際に覚えておくべきポイントや注意点をご紹介しました。
内装工事は、店舗の印象を大きく改善し、お客様を増やすきっかけになります。
観音寺市周辺で内装工事をお考えの方は、ぜひ一度、株式会社R.Life へご相談ください。