ブラインドの取り付けをお考えの方へ!正しいお手入れ方法はご存じですか?

住宅にブラインドを設置しようとお考えの方は多いのではないでしょうか。
ブラインドを有効に活用するためには、日頃からこまめにお手入れをすることが重要です。
しかし、どのようにお手入れするのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ブラインドのお手入れについて説明します。

 

□ブラインドの特徴とは

ブラインドのメリットとしては、すっきりした形状が窓にフィットする点が挙げられます。
室内をすっきりとした印象にできますし、洋室だけでなく、和室のテイストにも合います。

また、カーテンとは違って、羽の部分を動かすことで、光の入り具合を調節できます。
そのため、時間や季節によってうまく使い分けて、快適な空間づくりができるでしょう。
さらに、風の入り具合の調節も可能です。

これらの調節は、紐などで簡単にできるので、その手軽さも魅力だと言えます。
素材を選べば、キッチンや洗面所などでも使用できます。

デメリットとしては、遮音性や遮光性の低下が挙げられます。
構造上、羽部分の隙間を埋められないので、音や光を完全にシャットアウトすることは不可能です。
また、羽部分に付着したホコリの取りづらさもデメリットとして挙げられるでしょう。

 

□ブラインドはどのようにお手入れすれば良いの?

*よこ型ブラインドの場合

よこ型のブラインドの場合は、小さなほうきや羽根はたき、ハンドモップなどを使用することで、ホコリをはらうと良いでしょう。
油気が多いようであれば、柔らかい布などでこまめに拭き取ることをおすすめします。
また、ほこりをはらう際に、力を入れすぎてしまうと、傷がつく恐れがあるので、適度な力加減ではらうようにしましょう。

 

*たて型ブラインドの場合

ブラインドのルーバーを、よこ型の場合と同じように小さなほうきや羽根はたき、ハンドモップなどを使用して拭き取ることで、付着したホコリをはらいます。
または、きれいな布で乾拭きするのも、効果的な方法だと言えるでしょう。

また、布製のブラインドの場合も、小型のほうきなどを活用することで、付着したホコリなどをこまめに拭き取るように心がけましょう。

 

□まとめ

今回は、ブラインドのお手入れについて説明しました。
ブラインドはどうしてもホコリが付きやすい部分なので、定期的にお手入れをするようにしましょう。
小型のほうきなどを事前に準備しておくと、お手入れの際にスムーズに進められます。