家の床は、毎日家族の誰かしらが歩く場所であり、少し掃除をしないだけでもすぐに汚れてしまいます。
こまめな掃除を面倒に思う方も多くいらっしゃるかもしれませんが、汚れをそのまま放置しておくと、アレルギーや喘息などのように健康状態が悪くなったり、住居そのものを傷めてしまったりする可能性もあります。
そこで、この記事では、床の汚れはどのようにして掃除すれば良いかについて解説していきます。
リビングには、家族が揃うことが多いですよね。
リビングの床には、フローリング材が使われていることが多いです。
フローリング材で作られている床は裸足で歩いた時についてしまう皮脂汚れや食べ物のカス、ペットの毛がたまりやすいところです。
ですので、定期的に掃除を行わないと、すぐに汚れてしまいます。
では、どのように掃除すればよいのでしょうか?
まずは、掃除機かけをします。
そして、洗剤をお湯で薄め、それを雑巾にひたし、床を拭いていきます。
これでもなかなか落ちない汚れは、割り箸の角を使ってこすり落とします。
それから、水拭きをします。
最後に乾拭きを行って、水分を取り除いて終了です。
トイレの床もまた汚れのたまりやすい場所です。
尿が飛び散るなどカビなどが繁殖しやすいところでもあります。
トイレは毎日使う場所であるので、きれいで快適な空間にしておきたいですよね。
床に汚れがついてしまった時には、すぐにふき取ることが大切です。
その他には、「使い古しの歯ブラシやつまようじで隙間の汚れを落とす」「掃除用のクエン酸を水で薄めて、それを雑巾につけて拭き掃除をする」といったような掃除方法があります。
トイレもまた、定期的な掃除が大切な場所であります。
お風呂場は水気の多い場所であるので、水あかや石鹸カス、黒カビなどの汚れが生じやすいです。
汚れが落ちにくくなる前にきちんと汚れを落としておくことが大切です。
掃除の仕方としては、まず薄めた洗剤を床につけます。
そして、数分間放置して汚れが浮いてくるのを待ちます。
次に、ブラシでこすり、水で洗い流します。
そして、床の継ぎ目に繁殖したカビをカビ取り用の洗剤を使って除去します。
最後に、ブラシでこすり、水で洗い流します。
床の汚れはどのようにして掃除すればよいかについて解説してきました。
述べてきた方法だけでは汚れが落ちないという場合には、リフォームを依頼するようにしましょう。
リフォームを依頼すれば、長年の使用で自力で除去することができない汚れもすっかり綺麗にすることが可能です。
ぜひ参考にしてみてください。