「ワックスがはがれてしまい、光沢がなくなってしまった自宅の床を新しくしたい…」
「長年すごした家の床が、傷だらけで見るにたえないのできれいにしたい…」
自宅の床に関するこんな思いを抱えている方は多いのではないでしょうか。
「でも、床のリフォームってやったことないし、手順とかもわからないから不安…」
今回はそんな方々にむけて、床のリフォームをする際の流れの例を、株式会社R.Lifeの実際の施工事例を中心にご紹介します。
もともと床にはっていたクッションフロアが、年数の古さからところどころ浮いてきていました。
古いクッションフロアを剥がします。
シートを広げ、全体にまんべんなく糊を塗っていきます。
シートを元に戻し、空気を抜いて余分なところをカットします。
継ぎ目を重ね切りしてローラーで抑えて、シーミングして完成です。
幅の広い板目が古い家にマッチし、依頼主様も満足の仕上がりとなりました。
経年劣化で変色しきったパンチカーペットを張っていました。
上記のパンチカーペットを剥がします。
裏面に吸着加工が施されている床材を使用したため、普通のタイルカーペットのように接着剤で床に張り付けるのではなく、置き敷きしていきます。
必要に応じてベッド等の移動も行います。
使用した床材の特性が活かされ、モダンな雰囲気広がる空間に仕上がりました。
ここでは、施工事例ではなく一般的な施工手順をご紹介します。
既に設置されている畳をはがし、下地になっている板の間の状態にします。
下地調整を行い、隣室や廊下との高さを揃えてできるだけ段差ができないようにします。
建材用の接着剤を用いて、フローリング材を全面に張っていきます。
床と壁の境目に歪みがある場合、“巾木”と呼ばれる細長い木材をつけて解消します。
和室の床がフローリングにかわることで、“和モダン”な雰囲気となります。
以上、床のリフォームをする際の大まかな流れの例を、R.Lifeの施工事例を中心にいくつかご紹介しました。
実際の施工の際には、ここでご紹介した手順の他にも依頼主様の状況に合わせて様々な手順が生じます。
観音寺市周辺で床のリフォームをお考えの方は、ぜひ一度、株式会社R.Life へご相談ください。