工事の見積書って専門用語が多くてなかなか理解しづらいですよね。
そこで今回は内装工事の見積書に記載されている項目の解説をしていきます。
仮設工事は、工事の際には必要であるが完成後は取り払ってしまうものを工事することです。仮設の水道や電気、トイレがこれにあたります。
一つの部屋を用途ごとにわけたいと思った時に仕切りをつけます。
その仕切りにかかる工事を軽鉄工事と言います。
木工造作工事は建物の床、壁、階段、窓の取り付け工事のことです。
家具を作る際に必要になる工事のことです。
ここで家具というのは作り付けの家具のことを指します。
例えば、リビングダイニングキッチンでいうところのカウンターが当てはまります。
モルタルやプラスター、漆喰などを壁や床の仕上げとして塗布する作業のことです。
この際にはコテやローラーを使い外壁の表面に装飾を施すことができます。
電気設備全般の工事の総称です。
電気使用に必要な申請、使用料メーター、分電盤やコンセントといった箇所に必要な工事です。
給排水設備工事は水周り関係や配管の工事です。
トイレや洗面台にかかる工事です。
給湯器やボイラー、また配管工事にかかる工事のことを指します。
エアコンや室外機の設置工事のことです。
名の通りガラスを通り扱う工事です。
窓ガラス、トイレや洗面台に使われるガラスが含まれます。
サイン工事と聞いても、なかなか思い浮かばないかもしれません。
しかし身近なところにサイン工事はされています。
例をあげるとトイレの男女マーク、階段のフロアを表す数字、お店の看板などなど全てがサイン工事の対象です。
既成の家具の設置工事のことです。
雑工事は上にあげたどの項目にも当てはまらない工事のことです。
上にあげたように工事の種類は様々です。その工事をする中で、価格が適切なのか不安になることもあるでしょう。
そのような場合は「相見積もり」「バリューエンジニアリング」を利用することをお勧めします。
以上、見積書に書かれている項目について解説致しました。
初めて見積書を見る方は、理解できない項目があるかもしれません。ぜひご参考にしてください。
株式会社R.lifeではその他にも様々な内装工事に関するお悩みにお答えしております。
是非お気軽にご連絡くださいませ。